2月2日(日)に府中市市民活動センター プラッツで行われた『大木トオル氏による講演会』に参加してきました。
大木トオル氏は国際セラピードッグ協会の代表であり、日本のセラピードッグの先駆者でもあります。
殺処分寸前で助け出したチロリとの出会いから、保護犬でのセラピードッグの育成と、日本から殺処分を廃止するための活動を長年されています。
最初にチロリのドキュメンタリー映画『アイコンタクト』の上映から始まりました。
その後、大木氏によるセラピードッグのもたらした奇跡のストーリーから、動物愛護センターでの悲しい現実のお話などがありました。
最後にセラピードッグたちの実演があり、あっという間の2時間でした。
この犬たちを含め、大木氏のもとにいるセラピードッグたちは、みんな、明日、ガス室で殺処分されるところを助けられた子たちです。
みんなで殺処分廃止に向けて一緒に活動しましょうと大木氏は訴えていました。
八王子わんにゃんクラブは活動内容の展示とオリジナルグッズの販売を行いました。たくさんの方が展示をご覧になり、動物愛護について、お話する事が出来ました。
八王子から来ている方もいらっしゃいました。
八王子でも是非、大木氏の講演会を開催して欲しいですね!